こんにちは、和紙作家マリーです。
ブログにお越しくださりありがとうございます！
今年もあっという間！
気づけば年末です。。
さて、今日は２０２３年からスタートする
和紙のワークショップについて
始めようと思ったきっかけをお話します。
ワークショップのテーマは
「あなたも私も癒される時間」です。
私が和紙に出会ったのは２０１５年。
イベントに作品を出展したのがきっかけでした。
開催地の福岡県八女市は、手すき和紙などの伝統工芸が盛んで
昔からの白壁の町並みが残された美しい町です。
イベント主催の方から
「もしよかったら、八女市特産の手すき和紙で
作品を作っていただけませんか？」
と、声をかけていただき
子供の頃からものづくりが好きだった私は
さっそく製作に取りかかりました。
ああでもない、こうでもないと試行錯誤を続け
和紙とドライフラワーを組み合わせた
優しい和紙の灯りが完成✨
初めての展示はとても緊張しましたが、
「素敵ですね！癒されます！友人にプレゼントしたい✨」
など、たくさんの方に温かいメッセージをいただき、
喜んでいただけたことが励みになりました。
このことがきっかけで
本格的に和紙の創作活動がスタートします。
創作を続ける中で
職人の方々が丁寧に作られた手すき和紙を
大切にしたい。そんな想いがあふれ、
和紙がまるで自分の子供のようにかわいく、
触っていると癒されて、
安心している自分に気づきました。
こんなふうに癒される時間を誰かと共有したい。
和紙を通して大切な人が癒されて
元気になるお手伝いができたら。。。
私は和紙のワークショップを始めよう！
と心に決めました。
だけど、こんなことを思う自分にちょっと驚きました。
私は人といるより、一人の方が楽で
なんだか人といるとついつい気を張って
疲れることが多かったからです。
どうしてかな？と考えた時
それは大切な人に対しても
心を開いて本当の自分を知られたら
嫌われるんじゃないか。
と思っていたからです。
自分の中で嫌だなと思っているところを
周りに知られないように
気を張って頑張ってたんだなあ。
（だけどやっぱり、一人も好きですよ♪楽しい♪）
だけどどこかで人とのつながりを
求めていました。
和紙のワークショップを通してお届けしたいこと。
「落ち着く空間でものづくりを一緒に楽しみながら
あなたがほっと安心できる場所を作っていくこと」
忙しい日々の中、みなさん一生懸命です。
優しい人はなおさら
自分の気持ちを抑えて我慢していたり。
プレシャーやストレスを感じやすいです。
ずっと気を張っていると、なんだか疲れますよね。
一人でいるのも好きだけどなんだかさみしい。
心を開くのがちょっぴり苦手
優しい頑張り屋さんのあなたへ
同じ不安を抱えていたら伝えたいこと。
我慢しなくていいよ。
辛い時、平気な顔しなくていいよ。
毎日よく頑張ってるよね。おつかれさま。
一緒に癒される時間を過ごしませんか？
あなたの心が軽くなって
また元気になっていただけたら。
それが私の喜びです。
どんな素敵な人たちと出会えるんだろう？
ワクワク、ちょっとドキドキしています。
２０２３年
「あなたも私も癒される和紙のワークショップ」
スタートします。
試行錯誤ですがあたたかく
見守っていただけるとうれしいです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
それでは引き続き
マリーのブログをお楽しみください。
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