こんばんは!マリーです。
今日は、歌手のマリアーノさんをご紹介いたします。
今日も情熱的な歌声で皆さんを魅了しております。
マリアーノさんの衣装なのですが、
この模様、とても素敵じゃないですか??
実は、マリアーノさんの衣装には、
明治時代に職人さんによって、作られた
美濃和紙(栃木県)が使われています。
こんなに繊細な模様、どんな技術を使って
作られたのか、、、。
すごいなあと感じます。
明治時代といえば、今から約150年前。
日本にも、洋紙が入ってきて、ちょっとずつ
機械化の波がやってきた頃ですが、
まだまだ手漉きで頑張っていたようです。
私も大量生産の紙は、使いますし、
今もこれからも欠かせないと思います。
でも、手ですいて紙を作る。
それも、木を育てて、その木を収穫して、
煮て、木の皮を剥いで、叩いて細かくして、
専用の道具を使って1枚1枚すいていく。
木から紙ができるってすごいし、
やっぱり、手作りの紙は作ってくれた職人さんのパワーを感じます。
私は、和紙に出会えてよかったーーーって思いますし、
和紙に出会うきっかけがなかったら、
和紙のことを知ろうとも思わなかったかもなあと思います。
日々、和紙に触れることができて、
本当に、ありがたいなあと感じる今日この頃です。
それでは、また明日♪
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