こんばんは!マリーです。
昨日は紙づくりが始まった時代、
聖徳太子の時代あたりをご紹介しました。
平安時代に入ると、紙はさらに進化していきます。
紫式部さんの時代です。
紫式部のような女流作家たちは、保管しやすいように
薄くて、さらに書いても破れない丈夫な紙を欲しがりました。
この願いを叶えるべく✨
和紙職人たちは、薄くて丈夫な紙を作る技術を発展させていきます。
この頃から、日本独自の「流し漉き」と言う技術が生まれます。
※流し漉きは紙のもとになる木の繊維に、水と植物性の粘料(ネリ)を加えたものを
専用の道具ですくって、揺らして、繊維を絡めることで強い和紙を作る
紙漉きの方法です。
こうして和紙は強い紙へと進化していきました♪
今日はここまでです。
それではまた明日♪
マリーでした〜
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